法隆寺  (奈良)

法隆寺奈良がはじめての方が1名いたのでどこに行こうか迷いましたが・・・世界遺産でもある法隆寺へ
推古15年(607)、聖徳太子と推古天皇により創建されたと伝われ兵火や天災にはあわず、太子信仰に守られたこともあって、現存する世界最古の木造建築群として往時の姿を今に伝えています。朝早い時間とあって人もいなくゆっくり観覧できました。南大門(国宝)
境内は西院と東院に大きく分かれ、国宝・重要文化財の建築物だけでも55棟に及ぶそうです。この寺は法隆寺式伽藍配置と呼ばれる配置になっており、寺の中心である西院伽藍には五重塔(国宝)と
金堂(国宝)が並び、
中門(国宝)と大講堂(国宝)をつないで回廊(国宝)が囲んでいます。
鏡池には有名な「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」(かきくえばかねがなるなりほうりゅうじ)は、正岡子規の俳句が書かれている碑が・・・
続いて東に向かって東大門(国宝)を抜けたところに夢殿(国宝)のある東院伽藍が広がります。
こちらで秘宝展が公開中でした。
また、建造物以外にも優れた仏教美術品を多数所蔵しており、その数は国宝だけで38件・150点、重要文化財を含めると3104点にもなるそうです。
法隆寺地域の仏教建造物として、平成5年(1993)に、世界文化遺産に登録されました。 とっても見所いっぱいの法隆寺でした。平成29年11月20日法隆寺奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1   TEL 0745-75-25552月22日~11月3日  8:00~17:0011月4日~2月21日  8:00~16:30拝観料 大人1500円

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