彩虹眷村台中に到着してまずやってきたのがこちら
今人気のスポットです。
台湾中部台中市にある「彩虹眷村」は、もともと中国の国共内戦で国民党として共産党軍と戦った退役軍人の方々と家族が住んでいる場所で「眷村」がそのような軍人の方の村を意味するそうです。しかしこの村も建物なども老朽化し、住んでいない家も出てきたことなどから、この場所は取り壊して再開発しようという動きがありました。そんな時、この村に住む一人のおじいちゃんが、村の家の壁などに絵を描きはじめたのです。
その絵はどんどん広がっていき、やがて村一面におじいちゃんのカラフルな絵が!それが噂を呼び、人が見物に来るようになり、観光地になり、ついには再開発の話もなくなったそうです!すごい!
1人で描いたのは黄永阜さんです。御年90歳を越えているそうです。おじいちゃんが絵をかきはじめたのは2008年からだそうなので、なんと80歳を過ぎてからこの絵を描き始めたということですね。なんとも素晴らしい~~
写真もOKでポーズもとってくれました~~やさしいです。
本当にカラフルでどこを見ても楽しくなっちゃいます。
平成30年3月5日彩虹眷村台中市春安路56巷
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