宝覚寺  (台中)

宝覚寺笑顔がかわいい大仏様を見に宝覚寺へ
台中市にある「寶覺禅寺(宝覚寺)」は、1927年(昭和二年)まだ台湾が日本統治時代であった時に建立されたお寺です。台湾にありながらも、なんと臨済宗の妙心寺派のお寺だそうです。
本堂の前に二体の白い象がいて白い象はお釈迦様の化身とも言われています。その隣には日本式の灯篭もありましたよ!
本堂の右手奥にすすむと、金色の大仏様が迎えてくれます。
大きなお腹に袋を持ってニコニコ笑っている姿は、「七福神」の一人としておなじみの「布袋様」の姿では?「布袋様」は「弥勒仏」の化身だったというのが通説で、この大仏様も台湾では「弥勒仏像」と呼ばれています。
また本堂と金色の大仏様を結ぶ道の脇には、小さな白い弥勒様がゆったりと横たわっています。
なでると金運や開運のご利益があるとも言われるその頭やお腹は、皆になでられてツルツルになっています。そしてこちらには日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の方々の共同墓地がありその数はなんと1万4000名とも言われています。平成30年3月5日宝覚寺台中市北屯区健行路140号

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